当社は明治11年鋳物業から始まり、その技術を応用して、さまざまな分野でお客様のニーズにお応えしてまいりました。 現代では鋳物製造の他、各種素形材を取り扱う商社機能を加えて国内外に広大なネットワークを構築し、供給しています。
川島工場は(社)日本水道協会指定検査工場として、各工程での厳しい品質管理体制のもと、最新鋭の設備と長年培ってきた経験を礎に、素材選定から出荷までの一貫製造体制を確立しています。
企業理念
私たちは、
感謝の心
プラス思考
誠実さを信条とし
会社の永続的発展と
企業価値の
向上に努めます。
感謝の心
プラス思考
誠実さを信条とし
会社の永続的発展と
企業価値の
向上に努めます。
- 平安説:天慶三年(940)
- 平将門の乱をしずめるために、下野国(栃木県)豪族、藤原秀郷が討伐におもむいた時、その軍に従った鋳物師が、平定後もこの地(川口)にとどまり、鋳物の技術を伝えたという。
- 宋人説:建久年間(1190年代)
- 来朝した宋人(その頃中国では、宋という国が栄え、すぐれた宋の文化が日本に伝わっている)が、日本の各地を旅しているうちに川口に来て、鋳物を作るのによい粘土や砂のあることを知り、近隣の農民に鋳物の技術を伝えたという。
- 丹南説:暦応年間(1340年頃)
- 河内国(大阪府)丹南郡の鋳物師が、川口に移住して、鋳物の技術を伝えたという。
- 渋江説:戦国時代(15、6世紀)
- 岩槻藩主、太田氏の御用鋳物師(藩主の保護を受けて、藩内の鋳物製品の需要をまかなうために鋳物を生産していた人)が江戸に近く、交通のよい川口に移住し鋳物の技術を発展させたという。
- 1878年(明治11年)
- 4月15日、川口町(現川口市)に永瀬吉右衛門が創業、永瀬鋳工所設立
- 1937年(昭和12年)
- チルト車輪の特許取得
- 1941年(昭和16年)
- 商工省・軍需省・海軍省より監督工場指定
- 1945年(昭和20年)
- 平和産業に転換、ミシン鋳造に特化
- 1948年(昭和23年)
- 永瀬鋳工株式会社設立
- 1958年(昭和33年)
- チルド車輪のJIS表示許可取得
- 1963年(昭和38年)
- 埼玉県比企郡川島町に第二鋳造工場を新設、操業開始
- 1965年(昭和40年)
- ねじ込み式排水管継手のJIS表示許可取得(第365189)
- 1970年(昭和45年)
- 川島工場にAVS自動造型機ライン増設、稼働
- 1975年(昭和50年)
- 機械工場を川口より川島工場に移転し、一部素型材より完成品迄の一貫製造体制確立
- 1979年(昭和54年)
- 粉体塗装ライン設置、エポニップル、JIS型フランジの製作・販売開始
- 1993年(平成5年)
- 第二工場稼動
- 1998年(平成10年)
- ナイロン塗装開始
- 2000年(平成12年)
- 永瀬鋳工株式会社から株式会社ナガセへ社名変更
- 2012年(平成24年)
- 中国現地法人設立。上海創熱永科貿有限公司。アルミ包装容器用金属検出器の製造・販売開始
- 2015年(平成27年)
- サニタリー継手事業開始
- 2017年(平成29年)
- マンション換気ダクト専門クリーニング事業開始
- 2020年(令和2年6月)
- マンション換気ダクト専門クリーニング事業終了
社名 | 株式会社ナガセ |
---|---|
所在地 | 〒350-0165 |
電話番号 | 049-297-1690(代) |
FAX番号 | 049-297-1692 |
登記上本店 | 〒332-0012 |
川口オフィス | 〒333-0826 |
創業 | 明治11年4月15日 |
会社設立 | 昭和23年12月17日 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者・役員 | 代表取締役会長 永瀬昌文 |
製造品目・サービス |
|
従業員 | 10名 |
取引銀行 | 埼玉りそな銀行 川口支店 |
加入団体 | 川口商工会議所 |
土地・建物 | 敷地 2,566平方メートル 建物 1,652平方メートル |
お車でお越しの場合
圏央道 川島インターより3分
公共交通機関でお越しの場合
東武東上線 川越駅東口 東松山駅行き東武バス〔川越02〕から24分
東武東上線 東松山駅東口 川越駅行き東武バス〔川越02〕から22分
中山停留所下車徒歩1分
お車でお越しの場合
外環道 川口中央インターより5分
川口グリーンゴルフを目標にお越しください。
公共交通機関でお越しの場合
JR京浜東北線 川口駅東口からバス15分
内谷田停留所下車徒歩3分
切削加工設備
- NC旋盤
- 4台
- 旋盤
- 2台
- セーバー
- 1台
- 卓上ボール盤
- 5台
- 直立ボール盤
- 1台
試験計測器
- 水圧試験機
- 2台
- 角度試験機
- 1台
- ブリネル硬度計
- 1台
- 膜厚計
- 2台
塗装設備
- 粉体塗装ライン
- 3式
- 洗浄ライン
- 2式
- プライマー装置
- 1式
仕上設備
- ショットブラスト
- 1基
- 両頭グラインダー
- 3台
国内協力会社A
溶解炉 | 電気炉(FUJI) | 1t炉/1基 |
---|---|---|
溶解 | 自硬性連続ミキサー | 5t/H 2基 |
F1モールディング | 1基 | |
砂処理 | サンドリクレーマー | 5t/H |
サンドクーラー | 5t/H | |
サンドミキサー(生産用、豊和鋳機製) | 1300m/m 1基 | |
コンプレッサー | 30HP(日立、水冷式) | 1基 |
仕上 | ドラムショット | 1基 |
2tクレーンブラスト | 1基 | |
両頭グラインダー | 1基 | |
計測器 | CEメーター | 1基 |
超音波厚さ計 uTM-100A型(東京計器製) | 1基 | |
ブルネリ硬度計 | 1基 | |
ショア硬度計 | 1基 |
国内協力会社B
溶解炉 | 水冷式2tキューポラ | 2基 |
---|---|---|
造型 | AMFⅢ 06型 自動造型機(枠サイズ 508×610×(200/200) | 1台 |
ハンター10型 自動造型機(枠サイズ 358×483×(130/130) | 1基 | |
連続砂処理装置 | サンドミル 2(2/1)G他 | 1式 |
中予装置 | TD440 全自動シェルマシン | 3台 |
仕上 | CNC自動バリンダー | 2台 |
両頭グラインダー | 1台 | |
ショットブラスト(バッチ/1t エプロン式) | 1台 | |
機械加工設備 | NC複合旋盤 SQT200M(~Φ250 Y軸加工) | 1台 |
NC旋盤 QT15(~Φ270) | 1台 | |
NC旋盤 QT20(~Φ280) | 1台 | |
NC旋盤 M4(~Φ420) | 1台 | |
NC旋盤 フロンティアL(~Φ180) | 1台 | |
NC旋盤 SL-35(~Φ420) | 1台 | |
NC旋盤 LC-20(~Φ260) | 1台 | |
NC旋盤 QTN300(~Φ400) | 1台 | |
横型マシニングセンタ BMC-6B(630×630) | 1台 | |
立型マシニングセンタ VCN510C(X950×Y450×Z450) | 1台 | |
立型マシニングセンタ SV503(X750×Y450×Z450) | 1台 | |
キー溝加工機 TK80(4mm~14mm) | 1台 | |
汎用旋盤 | 1台 | |
直立ボール盤 | 5台 |
海外(中国取引)
鋳物・加工 | 3社 |
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銅合金鋳物・加工 | 2社 |
プレス | 1基 |
アルミ鋳物・ダイキャスト | 2社 |
ステンレス(精密鋳造) | 3社 |
樹脂成形 | 2社 |